ろばを売りにいく親子

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イソップ寓話のひとつであるとも言われているが
厳密にはポッジョ・ブラッチョリニの『笑話集』(15世紀)に収録されていた話
作者不明であり

一説には古代インドの『パンチャタントラ』が起源?
『ろばを売りにいく親子』

2020年 トヨタ自動車の株主総会で
社長の豊田章男氏がこの話を引用したことで
企業とマスメディアの関係に一石を投じることになった

小学校3年、4年の道徳教材として使用されている

ロバを飼っていた父親と息子が
そのロバを売りにいくため市場へ。
2人でロバを引いて歩いていると
それを見た人がこう言った
「せっかくロバを連れているのに
乗りもせずに歩いているなんて
もったいないことだ」
なるほどと思い
父親は息子をロバに乗せる。

しばらく行くと
別の人がこれを見て
「元気な若者が楽をして
親を歩かせるなんで
ひどい」
今度は父親がロバにまたがり
息子が引いて歩いた。

また別の人が見て
「自分だけ楽をして子どもを歩かせるとは
悪い親だ。一緒に乗ればいいだろう」
それはそうだと思い
2人でロバに乗っていく。

するとまた
「2人も乗るなんて
重くてロバがかわいそうだ」
と言う人が現れる。

そこで
2人はロバを一本の丸太にくくりつけて
2人でかついで歩く。

しかし
不自然な姿勢を嫌がったロバが
暴れ出して
川に落ちて死んでしまった。

けっきょくのところ
何をしても

何か言ってくる人は
いるわけで。
本人ではなく
何か言ってくる人が

それを決めたり
それを作ったり
することがある。
しかも
言われたくないから
何もしないと
それはまるで
自分以外の”何者”かに
2自分の番”を委ねているかのよう。
どうせ言われるのであれば
自分でこうありたいと
決めてしまえばいいのではないだろうか。
何度も

多くの人から
言われても
言われても
自分が信ずるものを
けっして捨て去らないこと。
迷いの多くは

他人の言説によるものにほかならないから。

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