人間の建設~2人の天才~

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『人間の建設』(1965)
有り体にいえば雑談である
しかし並の雑談ではない
文学的頭脳の歴史的天才と
理系的頭脳の歴史的天才による雑談である

学問を楽しむ心
無明ということ
科学的知性の限界
人間と人生への無知
破壊だけの自然科学
アインシュタインという人間
美的感動について
人間の生きかた
無明の達人
テーマは多岐にわたる


学問や芸術を理解し味わうこと
小林秀雄『読書について』

”答えはひとりでに出る”
人間をよく理解する方法は
たった1つしかない
それは彼らを急いで判断せず
彼らのそばで暮らし
彼らが自ら思う処を言うに任せ
日に日に延びて行くに任せ
遂にぼくらの裡(うち)に
彼らが自画像を描き出すまで待つことだ
故人になった著者でも同様だ
読めゆっくりと読め
成り行きに任せたまえ
彼ら自身の言葉で
彼ら自身の姿を
はっきり描き出すに至るだろう

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